「STARTUP(スタートアップ):アイデアから利益を生みだす組織マネジメント」を読んで
ブログを引っ越ししましたので,5秒後に移動します
会社でリーンプロセスの実践と啓蒙を行うような業務を最近しているので,STARTUP(スタートアップ):アイデアから利益を生みだす組織マネジメントを読んでみて,気になったところをまとめました.
継続とピボットの勘所
- 負け戦が明白なのにプロジェクトの継続が目的化されるのは悪手
- 失敗を受け入れ向き合うこと
- 多少のインタビュー結果でピボットを早計にしない
- 市場は大きいので,想定している顧客層の偏頭痛級の課題を探求する
- インタビューの結果を受けて,ソリューションを現実的でコモディディ化しているものにピボットして落ち着かせたくなるかもしれないが,当初の夢とはかけ離れた平凡なものになってよいか自問すること
- スタートアップは企業の小型版ではない
- 不利なゲームだと分かっていながら運頼みで大金を投じない
- 小さく賭けて仮設の正しさを検証する.それまでオールインには出ない.
- 仮説が正しいかどうが検証するために使う資金は最小限にする.そうすることでまたゲームに参加できる.
インタビューの勘所
- 狙っている顧客層に相手が属している事を確認してからインタビューする
- 手当たり次第に誰にでもインタビューすればいいわけではない
- 何かを売りつけるわけではないことをインタビュー開始時にはっきりさせておく
- 完全に仕事モードにはならず,気軽におしゃべりしている雰囲気にする
- インタビューの質問はオープンエンドにする
- 「○○しますか?」はNG
- 本当の価値は相手が語るストーリーの中にある
- 潜在顧客の痛みについて正直に語ってもらう.誘導はしない.
- 偏頭痛級の問題について聞かれると人は語りたくて仕方がなくなる
- 相手が座っているときにインタビューする
- 潜在顧客が積極的に時間をお金をかけて問題解決しようとしていないといけない
- 正真正銘のニーズが存在するかを把握する
- 他にインタビューできる人がいないか必ず潜在顧客に聞く
- インタビューするのは創業者(会社の生死を決める人間)でなければ意味がない
- 部下は創業者にありのままを伝えない
MA IoT部門賞決勝プレゼン大会に参加してきました
ブログを引っ越ししましたので,5秒後に移動します
9日(土)にMA IoT部門賞決勝プレゼン大会に参加してきました!
全体感
- IoTLTの人とMAの人で半分ずつくらい
- オリジナリティ溢れるアイデアとLPWAやMLの新しい技術の組み合わせがたっぷりで,どの作品もすばらしかった
LT
Find me
- 見つける,見つけさせるのがコンセプト
- モノにアタッチして使う
- いままでは音とか光がほとんどだが,動きで知らせる
- 手を振るだけのシンプル機能
- 前後左右2軸で動く
にゃぁぽっぽ
- 猫背を教えてくれるリュック型ネコ
- バンドの角度で判断する
- 鳩胸も検知してくれる
- 猫背はかっこ悪い
- 健康問題にも影響
- 若年層向けの製品が少ない
- 矯正するのではなく,猫背になっていることを教える
- 鳴き声をカスタマイズ可能
道祖神シルベンさま
- 電信柱などに鎮座するデバイス
- 音声と方向指示で様々な問題を解決
- 避難誘導
- 水害時や土砂災害時に被害場所と逆方向に誘導する
- 帰路提示
- 救難信号
- 観光案内(道案内)
- 害獣撃退
- LPWA(LoRa)で通信
- RECAIUSで音声作成
電子弦 unLimitED
- 光るメトロノームのようなコンセプト
- ミュージシャンは耳フル活用なのでメトロノーム聞けない
- LEDとマジックミラーx2で奥行きのあるLEDアレイのような構造
- WebAPIでギターとドラムが同期する
- YouTubeのアドレスからコード検出,コード進行解析
- 楽曲解析エンジンSongleを使ってる
- 全部バッテリ駆動!
マットマックス 4DX with YuMake
- 傘忘れソリューション
- 玄関で天気予報を意識することで回避できる
- 降るであろう日に玄関に天気予報を擬似的に再現する
- マットが天気予報に応じた振動する
- もともと振動でドラクエの毒沼歩いたときを再現するようなマットを作ってたのでそれを使った
人力で仮想通貨をマイニングする装置
- ラズパイでモナコインのマイニングする
- USB手動手回し充電器でラズパイを動かし,人力でマイニングする
- Raspbianでは30秒かかるのでBuildrootで10秒で起動するOS作った
- 1時間で0.001円以下くらいの採掘
- 採掘量をラズパイにつけた液晶に表示している
あした天気になぁ〜れっ
- はきもの占い(天気占い)のIoT版
- 占いを予報に基づかせる
- リアル下駄を加工して実装
- YuMakeで天気予報取得をしてアクチュエータで裏にしたりする
- 今は裏から表にはなれない
半自動抵抗仕分け機
- 抵抗の自動仕分け
- AzureのCustom Vision Serviceを使って画像認識
- 1つの抵抗種別ごとに300くらいの写真で学習させた
- Webページで設定した抵抗を仕分けてくれる
- 紙幣など他のものの仕分けにも応用は可能
ChanJar
- 飲み物の自動混合装置
- 比率をアプリで変えられる
- 甘みを段階的に変えること糖分のとりすぎを抑えるとかに応用できる
- トレたまで紹介された
- 吸っている瞬間に電磁弁で混合率変えてる
ヒボたん
- 植物を育てるロボット
- 光るのある方向に自動で動いてゆく
- mbed ,kintone, Fusion 360を利用
- グッズ作って販売もしている
SIer主催版IoT縛りの勉強会 SIerIoTLT vol3 に参加しました
ブログを引っ越ししましたので,5秒後に移動します
本日,SIer主催版IoT縛りの勉強会 SIerIoTLT vol3に参加してきました.
SIerIoTLTへの参加は2回目です!
全体感
- 今回はSIer所属の人が半分くらいいたみたいです
- チャラ電さんものびすけさんもアウェイ感半端なかったとのこと・・・
- IoTLT本体の方はまだ行ったことがなかったので,そっちも行ってみたいなあ
- チャラ電さんが徹夜らしく,第1回のときに比べて若干元気がなかったような・・・?
- LTのタイマーにAlexa使っていて,これがうまく反応しない場面もあったりして,ライブ感強くてよかった!
- LTされた皆さんそれぞれに特色があって,とても勉強になりました!
- 今回はウェビオさんが懇親会スポンサーになってくれて,参加者は無料でお酒頂けました.ありがとうございました!
LT
LT: [スポンサー]寺西努さん(伊藤忠テクノソリューションズ) SIerでIoTサービスをやってみるということ
- IoTトイレをサービス化した話
- 本:システムインテグレーション崩壊
- サービス開発することになって学び始めたこと
- フロントエンド,サーバサイドプログラミング
- デイバスサイド技術
- リーン
- 活動を阻む問題
- SIerのいいところ
- 人が多いので仲間がいるはず
- 感想
- うちの会社でもIoTトイレとか会議室利用状況可視化とかやっているので,共感できるところが多かった
- 実際のサービス化にあたり障壁が多かったと思うので,そのあたりお話したかった(けど懇親会では機会がなかった)
LT: 石橋信人さん(スターティア) インフラエンジニアがノンプログラミングでほっかほか♪してみた
- ESP32を使って,リモートでお風呂沸かし(壁リモコンの遠隔制御)を作ってみた話
- クラウドにはBlynkを使った
- フォトカプラでLED点灯を検知
- Facetimeで奥さんとTV電話を繋いで,リモート湯沸かしをデモ!
- 感想
- Blynkは知らなかったので,今度使ってみたいと思った
- 身近な問題の解決をIoTでやるというアプローチは非常によかった
- プレゼン=ライブ だと思っているので,リモート湯沸かしデモはすごい感動した!真似したい
LT: 富取祐香さん 次世代スマートアパレルe-skinで新サービスつくりませんか?
- Xenoma: ゼノマ
- スマートアパレル(ウェアするのが当たり前なので,ウェアラブルとは言わない)
- 歪センサ14個
- 防水などを備えつつ伸縮性を持たせたのが強み
- Googleもまだできていない
- 感想
- ZOZO suitみたいでかっこいい
- 風呂以外の時間ずっと身につけているので,普通のウェアラブルに比べて長い時間トレースできるので,今まで以上に付加価値が出せそう
LT: 亀井 美佳さん(セゾン情報システムズ) Google Homeで売上報告
- チャラ電さんと同じ会社の方
- Google Homeに売上額を伝えると,kintoneにアップロードされる
- 感想
- DataSpiderを初めて知ったので,使ってみたくなった
- やっぱりIFTTTすごい便利
LT: ロックさん ドミノだおしとハンドスピナースピナー
LT: [スポンサー]しおげんさん@ウェビオ 仮)ウェビオとクラウドサービスの連携実演
- 多様なセンサに対応するウェビオの紹介
- 3GだけじゃなくてSigFoxにも対応
- 会議室の利用状況など多くの事例が出てきている
- 感想
- オフィスやコンシューマ用途で使いやすいパッケージになってるなあという印象
- 簡単にSigFox試せるのはいいかも
- レンタルっぽい契約にも注目
LT: Twilio(KDDIウェブコミュニケーションズ 高橋さん) Twilio 5分クッキング
- 前回は10分だったのにさらに半分の5分でライブコーディング
- さすがに全部は間に合わないので,「作ったものがこちらにあります」形式
- Google Home Broadcast System
- Google Homeにしゃべったことを複数の閲覧者のブラウザにブロードキャストする
- Twilio
- PubSubサービス
- Function
- DialogFlowのfullfillmentとして使う
- Strorage
- Webサーバ
- Actions on Google
- Dialogflow
- 終了発音以外の認識できなかったものをTwilioに流す
- 感想
- 最新Twilio使ってみたのでわかっていたが,改めて単なる電話APIじゃないんだなと認識できた
- LTの中で一番勢いがあって盛り上がるプレゼン!
LT: 谷本 潤哉さん(O:INC.) ド文系サラリーマンが、ヘルスケア×IoTサービスな会社を立ち上げてからの1年間
- 前職で27歳だったが,身体年齢50歳だった!
- 時計なしの島生活で健康になった
- 睡眠の改善ソリューション
- データを正確に継続的に取るのはとても難しい
- デバイスの大きさ
- ノイズ前処理
- 感想
- 構想中のバンドにドットでグラフを出すアイデアがすごくかっこいい!
- 単なる温度1つとってもノイズ対策(意味化)は大変だとよく聞くので,体内時計の数値化なんてかなり難しいんだろうなあ
LT: 丸山 ひかるさん(ヴァル研究所) AWSの新サービスDeepLens使ってみた
- ビデオカメラが直接ディープラーニングする
- micro HDMIが必要なので注意
- 今回は時間切れで間に合わなかったので,12/20に続きのイベントやる
- Mob Programming Val #5 DeepLensをみんなで触ってみよう! - connpass
- 感想
- 詳しくないけど,DeepLensでどこまで(学習+推論?)できるのか気になった
- re:Inventへの参加,うらやましー
LT: 大橋 修さん The last 10 feet - irMagician 紹介
LT: のびすけさん at dotstudio IoTLT本体代表
- Mac修理中でChromeBook利用中
- ChromeBookでも作れた「いいね連打マシーン」
- サーボで物理的に画面ボタンを押す(押し続ける)マシーン
- タッチペンは静電式なので,人間が触らない場合は,5Vかけると押せる
- 出会い系アプリにも応用可能!
- 感想
- 割り箸とか髪留めゴムとか使ったお手製感が素敵
- Pairsでも使えるかな?
先月読んだ本と今月の読書予定(2017年12月)
ブログを引っ越ししましたので,5秒後に移動します
先月の読書予定と実績
実績 | Fav | 本 |
---|---|---|
❌ | Swift実践入門 ── 直感的な文法と安全性を兼ね備えた言語 | |
✅ | ⭐ | IoT技術テキスト -MCPC IoTシステム技術検定 対応- |
❌ | STARTUP―アイデアから利益を生みだす組織マネジメント― |
今月の読書予定
IoTシステム技術検定(中級)を受検してきました
ブログを引っ越ししましたので,5秒後に移動します
お仕事でIoT関係のことが多いので,本日行われた第3回IoTシステム技術検定(中級)を受験してきました.
検定概要
- 日時: 2017/12/02(土) 9:50-11:20
- 場所: 東京(東京電子専門学校@大久保)
受験者の印象
- ほとんど30代以上っぽくて,結構年齢層高めな感じ
- 会員企業の人が多いらしく,身分証明確認に社員証を要求されている人が半分くらいいた(自分は個人申込)
- 業務命令で受けに来てる人がおおいのかな?
- 教科書を直前に読んでる人が多く,かなり読み込んでありそうで線がいっぱい引いてあるなど,ガチで勉強してきた感のある人が多かった
会場
- 1部屋100名弱で会場全体で8部屋くらい
- 2人がけのデスクに2人で,デスクが1部屋40卓くらい
- 空調などの環境は悪くなかったですが,結構隣の人と近かった
検定内容
- 出題形式は大体次のパターンだった
- 説明文が4つあって,適切なものの組み合わせを選ぶ
- 選択肢は"a,b", "a,c", "b,c,d", "すべて"みたいな感じ
- 選択肢の中から適切なものを選ぶ
- 選択肢の中から不適切なものを選ぶ
- 文中の空欄に当てはまる用語を選択肢から選ぶ
- 文中の2つの空欄に当てはまる用語の組み合わせを選択肢から選ぶ
- 問題文の説明に当てはまる用語を選択肢から選ぶ
- 問題文の計算結果を選択肢から選ぶ
- 説明文が4つあって,適切なものの組み合わせを選ぶ
- マークシート
- いままで見たことない形式でした
- 解答用紙にはピンク色の円が書いてあって,その円をなぞるようにマークします
解答用紙の記入例はこんな感じでした
何周かぐるぐるなぞる感じでマークしてました
- ピンクをなぞってさえいれば,中身を塗りつぶしても別にOKとのことでした(中身だけの塗りつぶしはNG)
レベルと手応え
- 私のレベル感
- 基本的にはソフトウェアエンジニア
- ここ2〜3年くらいIoTに関するシステムの評価用プロトタイプやデモシステムをお仕事で作ってます
- 主に使っていたもの
- 機械学習はほぼノータッチでした
- その他趣味で赤外線リモコン作ったり,ユニバーサル基板にはんだ付けで回路実装してみたりしてました
- 勉強
- 全問(80問)は開始1時間で解き終わり,30問目くらいまで見返しの時間が取れました
- 合格ラインや合格率などは公開していないらしいなので,はっきりはわからないのですが,まあ9割方は取れてるという手応えはありました
結果
12月第5週(年末?)に発表とのこと.どきどき・・・
(2017/12/27追記)
12月25日クリスマスに合否結果が発表されました. 合格してました!!!
Swift/Kotlin合同勉強会#2に参加しました
ブログを引っ越ししましたので,5秒後に移動します
2017/11/21に開催されたSwift/Kotlin合同勉強会#2へ参加してきました!
会場はオイシックスドット大地株式会社さんです. 最近オフィス移転したとのことで,大崎駅から徒歩5分程度のきれいなオフィスでした.
気になったLTを簡単に紹介します.
LT
『Swift⇔Kotlin』calciolifeさん
- iOS開発やiOS自体の問題から生じるツラミ
- willSet/didSetがSwiftのすごいポイントらしい
- Swiftがコンパイルされたclangとかかなりディープな話だったけど(よく理解できなかったけど)面白かった
- 部分評価=currying
- KotlinでもElvisでかけるが,guard句の中に1文あってreturnみたいなのを書こうとすると
==null
書かないといけなくてダサいとのこと - わかっているつもりで全然わかかってなかったswiftをもっと勉強したいと思うモチベーションをもらった!
『Swiftにもasync/awaitがやってくる!』kazu0620さん
- コルーチンの話
- Kotlin1.1ではasync/awaitが入って盛り上がり中とのこと
- swiftでもasync/awaitやりたいけど
- Rxまではいらない
- Promiseとかライブラリを入れるのは大袈裟
- 非同期処理を同期的に書きたいだけ
- swiftでもやりたい
- プロポーザルには上がってる
- Kotlinみたくコルーチンの実現のためのasync/awaitではなく,async/await入れるためにコルーチンの概念入れているだけ
- async/await以外は使えない
- プロポーザル中の仕組み
- async: 非同期処理であることの宣言
- await: コルーチンを中断する(async宣言された関数が一時的に中断する.async宣言関数以降は実行が継続する)
- 実装案
- beginAsyncブロック = async
- await修飾子 = await
『[weak self]の使い所』hikaru_satohさん
- 循環参照の話
- 前に自分もQiitaに書いたようなweakの理解についての話
- Javaはマークアンドスイープなんで同じ問題は起きないらしい
参加して
TWE-LITE用USBシリアル通信アダプタの自作
ブログを引っ越ししましたので,5秒後に移動します
IoTシステムのプロトタイプ作成のためにTWELITE Dipを使うことがよくあります.
TWELITEの設定をしたり,PCとつないで処理をする場合にはUSBシリアル変換が必要なので, いままではFT232RL USBシリアル変換モジュールキットを使っていました. ですが,毎回ブレッドボードで組み立てるのが面倒だったので,TWELITE用のUSBシリアル通信アダプタを自作してみました.
たぶんTWE-Lite-Rなどを買ってもできるんでしょうが,勉強も兼ねて自分で作りました.
完成図
こんな感じです.
USBシリアル変換モジュールを使い,TWELITEはピンソケットで着脱可能しました.
設計
Fritzingのファイルはこちらです.
回路図
- 今回使ったUSBシリアル変換モジュールはRX/TXが3.3Vなので,そのままTWELITEのTX/RXと繋いでいます
- 電源はUSBシリアル変換モジュールのVCC(5V)からレギュレータで3.3Vに変換してTWELITEのVCCに繋いでいます
PCB配置(ユニバーサル基板)
- 今回使ったユニバーサル基板は,四隅のスペーサ用穴の周辺に穴が空いていないので,それがわかるようにマーク(黄土色の四角)しています
パーツリスト
記号 | 型番 | メーカ | 入手場所 |
---|---|---|---|
IC1 | AE-FT234X | 秋月電子通商 | 秋月電子通商 |
IC2 | TWE-001L-DPC-WA/TWE-L-DP-W | モノワイヤレス | 秋月電子通商 |
IC3 | XC6202P332 | トレックス・セミコンダクター | 秋月電子通商 |
C1 | 1uF | 秋月電子通商 | |
C2 | 1uF | 秋月電子通商 |
失敗談
ユニバーサル基板への実装が終わり,実際にTWELITEを繋げてみましたが,初めはうまくPCと通信ができませんでした. 一部の配線でハンダがしっかりと接いておらず,断線していたのが原因でした.
部分部分でテストしながら実装していったり,原因の切り分けができる単位でテストするのが必要だと感じたんですが, そのあたりハードウェアの実装ではどのように進めるできなのか,まだよくわかっていません...